城崎温泉外湯巡りガイド
城崎の町の中央には大谿川が流れ太鼓橋と柳並木が続きます。川面には鴨の親子やそして鯉や鮒等が水とたわむれ心を和ませてくれます。カランコロンと下駄の音を響かせながら個性ある七つ外湯巡りをお楽しみ下さい。
- 約1400年前から温泉が湧き続けている城崎温泉では古くから心身を癒す風土が育まれ受け継がれています。そんな城崎温泉らしさに現代性をプラスして誕生したのが(さとの湯)です。エキゾティックな雰囲気が漂いハーブの香りや滝の音に満ちた不思議な空間です。悠々と流れる円山川や大自然を眺めながら御ゆっくり御過ごし下さいませ。開館時間:午後1時~午後9時
休館日:毎週月曜日
足湯あり
- しののめ別荘より 徒歩6分
- JR城崎温泉駅に隣接充実したサウナが魅力!
- 江戸時代村人の入浴が見られ里の外湯として親しまれていました。
この湯の泉源から地蔵尊が出た事からこの名がつけられ庭内には地蔵尊をまつってあります。
外観は和風灯篭六角形の広い窓は玄武洞をイメージしており外湯中で一番のモダンな建築物です。開館時間:午前7時~午後11時
休館日:毎週金曜日
- しののめ別荘より 徒歩3分
- 六角形の窓は玄武洞をイメージ エステも楽しめます!
- 中華人民共和国の名勝西湖から移植した柳の木の根の下から湧き出たと言うのでこの名が付けられました。
以前はこの裏側にあり外傷やはれもの等に著効があったと今なお言われています。開館時間:午後3時~午後11時
休館日:毎週木曜日
足湯あり
- しののめ別荘より 徒歩3分
- 比較的空いている狙い目のお風呂。子授け成就に是非!
- 江戸時代中期温泉医学の創始者後藤艮山氏の高弟香川修徳氏がその著(薬選)の中で当時新湯と言ったこの湯を天下一と推賞した事から名付けられました。 横の小庭の(海内第一泉)の碑は近代温泉学の権威藤浪博士氏の書であります。
桃山方式の歌舞伎座を思わせる様な建築物で町の中央に位し名実共に城崎温泉の象徴と言ってもよいものです。開館時間:午前7時~午後11時
休館日:毎週水曜日
足湯あり
- しののめ別荘より 徒歩6分
- 外湯一の人気湯!迫るような洞窟風呂は必見です。
- 南北朝時代の歴史物語(増鏡)に文永四年(1267年)後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事がありました。
御所の湯の名はこれに由来しています。江戸時代西隣に陣屋がおかれ(殿の湯)または(鍵の湯)と呼ばれた湯があったが明治時代になって御所の湯に合せられました。開館時間:午前7時~午後11時
休館日:毎月第1/第3木曜日
- しののめ別荘より 徒歩8分
- 外湯の中では一番新しい(リニューアル)!露天風呂が気持ちい。
- 養老元年(717年)温泉寺開祖道智上人氏の曼陀羅一千日祈願によって湧き出たのでこの名が付けられました。その後八百年を経た頃にわかに沸きあがって熱湯となりましたが折よく来あわせた京都の僧日真上人氏が曼陀羅を書いて泉底に沈め修法の結果数日にして適温に復したと言う。屋根は仏縁にちなんで御堂を模し入口は唐破風山すその緑に包まれて清楚な趣を持っています。開館時間:午後3~午後11時
休館日:毎週水曜日
- しののめ別荘より 徒歩12分
- 城崎一の桜の名所 木屋町通りを散策しながらどうぞ!
- 外湯の中で最も古くから開けた湯で舒明天皇の御代(1400年前)
コウノトリが足の傷を癒した事から発見されたと言う言われにもとづいて名がづけられました。
山の湯風を取り入れた素朴な様式の建築物で町の奥深く街路から離れた閑静な湯で散策をかねた入浴に適しています。開館時間:午前7時~午後11時
休館日:毎週火曜日
- しののめ別荘より 徒歩14分
- 露天風呂で星空を眺めのんびりくつろぐ・・・最高です!
外湯めぐりは便利な「ゆめぱ」で!
城崎温泉の外湯の入浴には、「ゆめぱ」というデジタル外湯券を御利用下さい。しののめ荘へお泊りのお客様はおサイフケータイもしくは宿発行のバーコード外湯券で、チェックアウト日の午前10時まで何度でも外湯に入浴いただけます。 | ゆめぱについての詳細はこちらから >> |
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※音声が出ますのでご注意下さい